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●『レイシセンダン葉のど飴』(和漢生薬研究所)特許取得!
当学会・森昌夫理事長の発明した「霊芝」と「センダン葉」配合ののど飴が、2014年7月18日付で特許が確定、登録されました。
森理事長は、早くから年々新種が現れる鳥インフルエンザに対してその危険性を提唱し、また既存のワクチンの有効性に問題を感じて、2007年から本格的にウイルス対策案を研究して参りました。
そして2009年、哺乳類及び鳥類に存在する免疫グロブリンの一種、IgA(免疫グロブリンA}にターゲットを絞り、「霊芝エキス」と「センダン葉エキス」を配合して極めて予防・治療効果の高い飴型商品の開発に成功しました。
IgA産生細胞(M細胞)は粘膜の下の組織にしか存在しません。各種ワクチンはインフルエンザに罹ってしまった患者の重症化を防ぐことはできますが、予防はできません。
この発明によって初めて、ウイルスが肺に入って発病する前にのどの段階で食い止め、不活化する商品ができたのです。
2009年に特許を出願してから5年。遂に特許として確定、登録されました。
この特許の特筆すべきところは、「インフルエンザ予防・治療用の経口投与組成物」として認められたことでしょう。キャンディ(飴)としては世界初の発明品と言えます。 |
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▲特許証 |
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