なぜ人は認知症になるのか(2018.03.12)

 2016年、WHO(世界保健機関)の総会で、漢方薬や鍼灸などの伝統医療が認定されることが決まりました。私はこの分野(老化と慢性病)を専門として40年間研究をしてまいりました。この分野は西洋医学の最も不得意とするところであり、その究極ともいえるのが「認知症」です。
 認知症は、人生最後の悲劇であり、なんとしても解決しなければならない問題です。
 なぜ老化で認知症になるかというと、それは脳のアポトーシス(細胞の自殺)が関係しており、老いた細胞はおのずと新しい細胞に代わるようになっているのです。病気ではなく、当たり前に誰でも起きている現象です。
 認知症には大きく分けて4タイプあります。誰にでも発症する可能性があります。最も多いのはアルツハイマー型認知症で、βアミロイド(タンパク質)が排出されず脳に溜まり、認知機能が落ちるのです。
 では、このβアミロイドを脳から排出するにはどうすればいいのでしょうか。
 それは、脳の微小循環(交換血管)を改善することです。しかし、病理では解決できません。なぜかというと、脳には異物は入らないようにできているからです。脳には「血液脳関門」があり、薬(異物)は脳の中に入っていきません。βアミロイドを排出することができるのは、脳の微小循環だけなのです。
 認知症は病気ではなく老化なのです。老化を遅らせることができれば認知症になりにくくなります。そのためには微小循環の改善と水分の摂取です。脳の水分(80%が水分)の1%が減るだけで認知機能が落ちることがわかっています。1日1500ccの水を摂ることは重要です。水を上手に摂って微小循環を改善しましょう。また、認知症と記憶障害を混同している人が多いのも事実で、中には認知症でない人もかなりいます。
 私はこのたび、認知機能の改善に効果のある商品を開発しました。この商品によって、これまでに認知症を100%改善させています。

 私の研究によって、認知症の問題や不安が少しでも解決に向かうことを願っています。

※商品の情報及び問い合わせは、パソコンまたはスマホにて「認知症改善サポート」で検索してください。「認知症改善サポート日本協会」のホームページに入れます。ここから商品も購入できます。 

現状『光華』の有効率は100%(2017.07.20)

 私が研究してきた「霊芝と認知症」に関わる成果として、昨年末にようやく『光華』という商品が発売されました(発売元:認知症改善サポート日本協会)。
 研究当初は「うつ病」の症状改善が目的でした。霊芝の使用により脳神経細胞の再生が認められたことから、認知症にも改善効果が期待できるのではないかと考え、認知症に特化した製品を追求してまいりました。
 これまでに『光華』をご使用いただいた方から多くの喜びの声をいただいております。認知症の方、認知機能の低下が顕著な方の全員に何らかの症状改善が認められており、現状、有効率100%と言えるのではないかと自負しております。
 情報によりますと、大手製薬メーカーはなかなか治療薬(新薬)の目処が立たず、症状が現れてからでは遅いと考え、症状が現れる前からの治療に戦略を切り替えるなど、研究は正念場を迎えているようです。
 私は、症状がはっきりと出ている人、進行が著しい人にこそ、『光華』をお勧めしています。なぜなら、症状の軽い人は、改善の変化が素人目には判断できないからです。
 早い人で1週間、遅い人でも1か月間続けていただければ、何らかの症状の改善がみられるでしょう。また、この商品は医薬品ではありませんので、ご本人の状態に合わせてご家族の方の判断で召し上がる量を調整することができるというメリットもございます。
 もちろん、症状のない方がご利用いただければ、認知症の予防効果が期待できますし、同時に他の生活習慣病の症状改善も期待できます。
 ぜひ一度お試しいただき、その効果を実感してください。 

「大国」とは(2017.01.10)

 私は政治に介入するつもりはありませんが、日本という国はどこを目指しているのでしょうか?
何か、どんどん危ない方向に向かっている気がします。
 今後、大国として重要になってくる切り口は「福祉」だと思うのです。認知症や介護をはじめとする高齢者問題を解決した国だけが幸福な発展国と呼べるのではないでしょうか。
 軍事大国でも技術大国でもなく、これからは福祉大国です。日本は、この福祉大国を目指すべきなのです。